1990-05-29 第118回国会 参議院 予算委員会 第15号
○政府委員(大塚秀夫君) 国鉄当時の不正乗車の件数とこれに対する収受金について、国鉄の資料によりますと、国鉄最終の五カ年、五十七年度から六十一年度の平均をとりますと、全国で件数は年約八万件、収受金は年約七億円となっておりまして、旅客運輸収入に占める比率は〇・〇二%でございます。
○政府委員(大塚秀夫君) 国鉄当時の不正乗車の件数とこれに対する収受金について、国鉄の資料によりますと、国鉄最終の五カ年、五十七年度から六十一年度の平均をとりますと、全国で件数は年約八万件、収受金は年約七億円となっておりまして、旅客運輸収入に占める比率は〇・〇二%でございます。
さて、線引き作業スケジュールによりますと、六十一年一月より五月の段階までに調整に入り、先ほどおくれているというようなお話がありましたが、スケジュールのとおりにいけば、五月から六月中旬にかけて国鉄最終案が確定をされ、つまり線引き確定がなされる。そして六月下旬にかけて資産評価委員会が開かれて、十月までに政府、監理委員会との調整に入るという計画になっておりますけれども、そのとおり進行する考えですか。
○板川分科員 その趣旨は、これは国鉄と建設省ですから、いわば国道と国鉄、最終的には同じところから金が出る関係で、わりに割り切って考えられますが、これが私鉄と地方道、この場合にもその趣旨はそういう趣旨で間違いありませんね。そういう趣旨で指導されているでしょうか。